脳トレとやる気
脳を活性化する方法として、様々なブームがありました。
脳トレはニンテンドーDS大ヒットにもつながる川島隆太教授の「脳を鍛える大人のDSトレーニング」が有名ですね。他に音読や単純な計算を繰り返す、脳のトレーニングが大人の間でもブームになりました。ゆとりの教育の影響で子どもの学力低下が叫ばれる中、脳トレブームは大人と子どもが一緒に脳をトレーニングするいい機会です。
脳トレに関連して、脳がやる気にならないときは、まず何か動き出すことでエンジンがかかっていきます。脳の側坐核はまず動き出さないとやる気が出てこないのです。脳トレもたかがゲームと思わずにとりあえずやってみるとだんだん意欲が出てくるかもしれません。
脳トレを超えて、自己変革をしていくときに、失敗したりして、やる気を失うことはあるでしょうね。そんなことでやる気を失わないように最初からリスク、失敗は想定することで気持ちを保ったまま目標に向かって進むことができます。
脳を活性化させる物質にはカルシウムも候補に挙がっています。長期記憶に必要なプロテインキナーゼCにはカルシウムが必要なのです。カルシウムは日本人にとって不足しがちなミネラルです。脳トレのためにも重要なんです。
脳を鍛える際にストレスも必要なものです。ストレスを乗り越えることで集中力、意志力がつくし、脳内の報酬系が働き、マラソンで言うランナーズハイの状態になります。ストレスを避けていては脳の進歩はないのです。困難にあったときに逃げるのではなく、プラスの意味を見出すことは脳にとって新しい神経回路を生み出す意味もあります。