脳トレとゆとりの教育
日本人の教育水準が下がっているという話があります。
脳トレはニンテンドーDS大ヒットにもつながる川島隆太教授の「脳を鍛える大人のDSトレーニング」が有名ですね。他に音読や単純な計算を繰り返す、脳のトレーニングが大人の間でもブームになりました。ゆとりの教育の影響で子どもの学力低下が叫ばれる中、脳トレブームは大人と子どもが一緒に脳をトレーニングするいい機会です。
勉強というと悪いイメージが強かったものですが、脳トレという言葉で明るいイメージが出ました。脳トレに励む姿は電車内では迷惑ですが、本を読むのと同じ感覚かもしれません。脳トレでどれだけ頭がよくなるかは疑問視されていますが、自分を高めるきっかけかも知れません。
脳トレの基盤になる脳の話。脳の良さは神経細胞の数でなく、脳の重さでもなく脳の神経細胞のネットワークによって決まります。脳の神経細胞のつながりは新しいものに触れることで新たなつながりが形成されます。
脳にいい栄養は何でしょうか?脳トレを加速するとまでは行きませんが、DHAが脳にいいことが最近の研究で分かってきました。DHAで脳の海馬が活性化されるらしいのです。ほか、イチョウや核酸が脳にいいといわれたこともあります。
脳にとって自己改革のためには「快」が必要です。恐れがあると前へ進めないのです。目標設定、発願の際には達成したときの気持ちよさをイメージするといいようです。感情こそがやる気を引き出すエネルギーなのです。人を思いやるこころは脳を活性化する一因になります。自分を離れることで脳は広い視野を手に入れることができるのです。